08/05/14 『ヤーノシュ・シュタルケル自伝』読売新聞・記事

怒濤のパブリシティを展開しております、『ヤーノシュ・シュタルケル自伝』。
5月13日付け、読売新聞夕刊「文化 こころのページ」で紹介されました!

「大好きな日本で自伝」

 ヤーノシュ・シュタルケルは、1924年ハンガリー生まれのチェロ奏者。卓越した技巧と深みのある解釈で一時代を築き、数年前に惜しまれつつ現役を引退した。その自伝が、石戸谷滋訳で愛育社から出版された。
 シュタルケルの演奏は峻厳そのもので時に冷たい印象を与えるが、本書に収められた日記からは以外にユーモア好きで温かい人となりがうかがえる。一方、長年の演奏旅行の合間に書きとめたクラシック業界を皮肉ったエピソードは、自身を常に客観的に見つめる厳しさを感じさせる。
 本書を監修した弟子のチェロ奏者、堤剛さんは「優れた芸術家はバランスの取れた人が多いという見本。先日、外国での講習会でお会いしたら、大好きな日本で自伝が出ることを喜んでいた」と話している。
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by aiikusha | 2008-05-14 16:25