08/07/12 新刊『雲南哀楽紀行』

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少数民族の村に分けいると、そこには……アジアの原風景が広がっていた!

チベット族、イ族、トゥーロン族、ナシ族、ペー族、チワン族、など中国・雲南省の少数民族の生活を通して知る、繁栄とともに私たちが忘れてしまった、心と心の交流。
北京オリンピックだけではない、もう一つの中国の姿。
著者が現地で撮影した貴重な写真も多数収録!!

……少数民族の多く暮らす村々を訪れてきたが、村人はたいてい「ご飯を食べていけ。家に泊まっていけ」と声をかけてきた。
沿岸部と内陸部の格差が激しいと言われる中国だが、雲南も山間ほど貧しく、いまだ電気・水道が通らない村も珍しくない。
それでも村人は、ふだんあまり食べないであろう肉や魚を用意し、客人をもてなす。
自分本位な中国人には望むべくもない、恥じらいやあたりの柔らかさに触れるたびに、また訪れたいと18年間通い続けてきた。
そんな少数民族の魅力を伝えたい、との思いで書いたのが本書である…。

目次より
一、身近にある雲南
 1、松茸と桃源郷 2、甦るトンパ文字 3、高地合宿の聖地
二、雲南の衣・食・住
 1、雲南の衣 2、雲南の食 3、雲南の住
三、バザールの快楽
 1、大理近郊の日替わり市 など

友寄貞丸(ともよせ さだまる)
沖縄県出身。1985年、早稲田大学卒業。
共著に『中国の暮らしと文化を知るための40章』(明石書店)などがある。 


友寄貞丸(ともよせ さだまる):文・写真
新書判/並製/272ページ/定価:本体1000円(税別)

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by aiikusha | 2008-07-12 16:55