08/08/01  堤 剛さんコンサート

『ヤーノシュ・シュタルケル自伝』を監修されました、堤剛(つつみ・つよし)さんのコンサートが、08年9月25日(木) 浜離宮朝日ホールでおこなわれます。
師・シュタルケル直系のお弟子さんであり、また言うまでもなく日本チェロ界の第一人者である堤さん。シュタルケル直伝のチェロの演奏を、この機会にぜひご堪能下さい。
よい席はお早めに!

会場   :浜離宮朝日ホール (東京都)
公演日  :08/9/25(木)
出演   :堤剛(vc)、上田晴子(p)
曲目・演目:ベートーヴェン:チェロ・ソナタ 第2番 ト短調 op.5-2、メンデルスゾーン:ヴァリエーション・コンチェルタンテ ニ長調 op.17、ウェーバー(G.ピアティゴルスキー編):アダージョとロンド、フランク:ソナタ イ長調
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堤 剛(つつみ・つよし)
 幼少から父に手ほどきを受け、1950年に8歳で第1回リサイタルを開いた。桐朋学園子供のための音楽教室、桐朋学園高校音楽科を通じ齋藤秀雄に師事し、1956年に文化放送賞、翌1957年に第26回日本音楽コンクール第1位および特賞を受賞。1960年にはN響海外演奏旅行にソリストとして同行して欧米各地で協演し大絶賛された。
  1961年アメリカ・インディアナ大学に留学し、ヤーノシュ・シュタルケルに師事。1963年よりシュタルケル教授の助手を務める。同年ミュンヘン国際コンクールで第2位、ブダペストでのカザルス国際コンクールで第1位入賞を果たし、以後内外での本格的な活動を開始。
  現在に至るまで、日本、北米、ヨーロッパ各地、オーストラリア、中南米など世界各地で定期的に招かれ、オーケストラとの協演、リサイタルを行っている。
  共演した主なオーケストラには、ボストン響、アメリカ響、モントリオール響、バンクーバー響、トロント響、ロンドン・フィルハーモニア管、スイス・ロマンド管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ウィーン響、ドレスデン・フィル、チェコ・フィル、プラハ響、ローマ・サンタチェチーリア管など、枚挙に暇がない。
  また、日本のオーケストラの海外公演にもしばしばソリストとして選ばれ、1974年新日本フィル世界演奏旅行、1984年東京フィルのヨーロッパ公演、1986年N響のニューヨーク公演に同行した。
  1991年からサントリーホールに於いて、竹澤恭子、豊嶋泰嗣らと共に“フェスティバル・ソロイツ”を結成、毎年内外から多彩なソリストを招いて室内楽コンサートを開催している。また、堤剛プロデュースと題するリサイタルシリーズも毎年開催、意欲的なプログラミングが注目されている。
  パリでのロストロポーヴィチ国際チェロコンクール、ミュンヘン国際コンクールなど多くの国際コンクールの審査にもしばしば招かれている。
  これまでに受賞した主な賞としては、『1992年度日本芸術院賞』をはじめ、1971年《バッハ無伴奏チェロ組曲》全曲連続演奏会、シュタルケルとの協演、日本音楽の紹介などの目ざましい活動と成果に対して贈られた『第2回サントリー音楽賞』、1973年ブリュッセルの“ウジェーヌ・イザイ財団”より作品への優れた解釈に対して贈られた『ウジェーヌ・イザイ・メダル』、1974年“ニッポン放送新日鉄コンサート”のために録音した、三善晃の協奏曲演奏に対して贈られた『芸術祭放送大賞』、1987年『第7回有馬賞』及び『モービル賞』、1993年日本芸術院賞、1997年のサントリーホール堤剛プロデュース公演で現代日本の作曲家たちを取り上げた成果による『1998年中島健蔵音楽賞』などがある。
  レコード録音における活躍も目ざましく、《バッハ無伴奏チェロ組曲全6曲》で1970年度芸術祭優秀賞を、《ベートーヴェン・チェロ・ソナタ全集》で、1980年度レコードアカデミー賞および芸術祭優秀賞を受賞した。
  2001年より霧島国際音楽祭音楽監督。1988年秋より2006年春までインディアナ大学の教授を務め、2004年4月より桐朋学園大学学長の任にある。2007年9月、サントリーホール館長に就任。 (梶本音楽事務所 作成のプロフィールより)
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『ヤーノシュ・シュタルケル自伝』
ヤーノシュ・シュタルケル:著 石戸谷滋:訳 堤 剛:監修
A5判/406頁/2800円(税別)

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by aiikusha | 2008-08-01 15:10