08/10/20 新刊 『漱石の大出血はアスピリンが原因か—作家たちの消化器病—』

ええっ!それ、ホント?

寺田寅彦胃潰瘍、その出血もアスピリン
永井荷風の吐血死、本当に胃潰瘍だったの?!
明治の中頃、胃ガンを告知された尾崎紅葉
輸血後のC型肝炎から肝ガンに進行した吉行淳之介
高見順食道ガンとの闘い。
色川武大胆石症
腸閉塞の形をとった尾崎士郎の、実は大腸ガン
石川啄木結核性腹膜炎、東大病院入院中受けた手術とは?

これで定説もくつがえる?

日本消化器内視鏡学会理事長
丹羽寛文 先生も推薦!
「著者は消化器内科医として豊富な臨床体験を元に作家たちの消化器疾患について従来言われていなかった多くの新しい事実を見出され、詳しく述べている。
本書を紐解くことで彼らの文学作品に新しい視点からの解釈が開けるものと確信しているが、またそれとともに本書は多くの消化器疾患についての最新の知識を読者に提供してくれる内容にもなっている。」

消化器医療の最前線を担ってきた著者ならでは視点による、新しい解釈。
果たしてあの作家たちが死にいたった本当の要因とは?
a0089080_18223571.jpg

野村益世(のむら・ますよ)
昭和4年、東京生まれ。同29年、東大医学部卒業。同年4月より1年間、同大でインターン。同30年、東大第二内科に入局。同40年、関東中央病院消化器内科部長。平成2年、同副院長。平成4年、同定年退職。平成12年、同非常勤務医を退職。

野村益世:著 『漱石の大出血はアスピリンが原因かー作家たちの消化器病ー』
四六判/上製/201ページ
ISBN:978-4-7500-0345-0
定価1,575円(税込み)

[PR]
by aiikusha | 2008-10-20 20:51