今日は第三話です。
2009年 07月 09日
今日は、蒸し暑くてシンドイ一日でしたね。久しぶりに迷子になってしまいました。新宿三丁目から西新宿まで迷いに迷って1時間半・・・(>_<)。もう途中で帰ってしまおうかと思ったのですが、大人気ないと思いとどまり、なんとか最後のお店まで辿りつきました(・_・;)・・・。さて、今日は『王女の草冠』の第三話「形見のい入れ墨」です。
このお話は、主人公の祖父が入れ墨師なのです。入れ墨師って聞いてもピンとこないと思うのは私だけでしょうか?今は、タトゥーシールやウエスタンタトゥーの技術も発達して、若い人達の間で流行していますが、このお話は和製の入れ墨なのです。祖父の最後の仕事ととして、主人公ハルナは自分の腿に片思いの相手の思い出を彫ってもらいます。その入れ墨が、祖父の入魂の作品となり、その思いがいつか・・・素敵な出来事を運んできてくれる事になるっていうお話です。
今の時代は、みんなが自分が傷つかないようにっていう思いから、深く人と関わらなくなってきたように思います。でも、この主人公の祖父の生きてきた時代は、人と人が密に関わりあっていたような気がします。そう、良くも悪しくも・・・。そんな時代に生きてきた祖父だから、孫のハルナの淡い思いを真剣に受け止めてその思いが相手に届くように念を入れてくれたのだと思います。ちょっと羨ましくなるお話です。
今日は新刊を10冊抱えて、営業がてら納品してきました。新刊の表紙です。
夏休み、地方からもたくさんのゲームクリエイターや学生の方々が、仕事関係の本を探しにやってくると聞きました。どうぞ、どんどん買って行ってください。平詰みしています!今日は写真に撮れなかったのですが、明日はなんとか写真に写して、ブログで紹介したいと思います。POPは、私のベタなものより、お店の方にお任せした方が見栄えの良いものが出来ると思い、遠慮しました。なので、各書店のPOP名人の方よろしくお願いしま~す<(_ _)>。
このお話は、主人公の祖父が入れ墨師なのです。入れ墨師って聞いてもピンとこないと思うのは私だけでしょうか?今は、タトゥーシールやウエスタンタトゥーの技術も発達して、若い人達の間で流行していますが、このお話は和製の入れ墨なのです。祖父の最後の仕事ととして、主人公ハルナは自分の腿に片思いの相手の思い出を彫ってもらいます。その入れ墨が、祖父の入魂の作品となり、その思いがいつか・・・素敵な出来事を運んできてくれる事になるっていうお話です。
今の時代は、みんなが自分が傷つかないようにっていう思いから、深く人と関わらなくなってきたように思います。でも、この主人公の祖父の生きてきた時代は、人と人が密に関わりあっていたような気がします。そう、良くも悪しくも・・・。そんな時代に生きてきた祖父だから、孫のハルナの淡い思いを真剣に受け止めてその思いが相手に届くように念を入れてくれたのだと思います。ちょっと羨ましくなるお話です。
今日は新刊を10冊抱えて、営業がてら納品してきました。新刊の表紙です。
夏休み、地方からもたくさんのゲームクリエイターや学生の方々が、仕事関係の本を探しにやってくると聞きました。どうぞ、どんどん買って行ってください。平詰みしています!今日は写真に撮れなかったのですが、明日はなんとか写真に写して、ブログで紹介したいと思います。POPは、私のベタなものより、お店の方にお任せした方が見栄えの良いものが出来ると思い、遠慮しました。なので、各書店のPOP名人の方よろしくお願いしま~す<(_ _)>。
by aiikusha
| 2009-07-09 22:18